年が明けて早いもので12日が過ぎました。
新たな気持ちで新年を迎えられた方も多いことと思います。
「新」という文字の意味をご存知でしょうか?
「辛」+「木」+「斤」の組み合わせからできており、
「辛」は努力を意味し、「斤」は木を切る「まさかり」「大斧」である。
つまり、木を大切に愛し育てて、努力して加工し「新た」なものにして活用する。という意味がそこにはあります。
新しいもの、事には努力が必要なんですね。
私の好きな詩の中に後藤静香氏(社会教育家)の「第一歩」があります。
十里の旅の第一歩
百里の旅の第一歩
同じ一歩でも覚悟が違う
三笠山にのぼる第一歩
富士山にのぼる第一歩
同じ一歩でも覚悟が違う
どこまで行くつもりか
どこまで登るつもりか
目標が
その日その日を支配する
いかがでしょうか?
新年に描いた目標を実現するには一歩の覚悟が1日を支配する。
自分にとっての一歩とは?その一歩にかける覚悟は足りているか。
その積み重ねが自分を創りあげる